「防災備蓄」って、よく分からないし面倒くさい…
と感じている方も多いかなと思います。
ですが1人でも多くの方に、何か1つでも備えを始めて欲しいなと思うので、この記事ではなるべく簡単に始められる防災備蓄を紹介したいと思います☆
いざという時のための「防災基本リスト」
1.水
2.明かり
3.電池や充電器
4.非常用トイレ
5.備蓄食料
6.防災リュック(防災ポーチ)
7.耐震対策
8.ハザードマップチェック
なるべく簡単に取り組める順としてリストアップしました。
我が家の場合を紹介しながら各項目について解説しますね!
水
…1人1日3リットル程度が必要と言われています。
それを最低でも3日分くらいは備蓄しておければ少し安心かなと思いますが、なかなかその量を最初から用意するのは難しいですよね(汗)
これは我が家の日頃飲むペットボトル飲料のストック置き場ですが、こういうところに500mlの水を少し多めに置いておくだけでも、最初の一歩としては十分かなと思います。
(ちなみに我が家は↑みたいなストック用ボックスがあと2箱あり。ローリングストックです~)
2リットルのペットボトル12本をシンク下の奥地に備蓄してます。
消費期限は扉にフセンで貼って分かりやすくしてますよ~。
他の飲み物(ポカリや麦茶)のストックもあるので、家族3人が3日分はギリギリクリアしてる感じです。あと4本くらい入りそうだなぁ。次は増量しよう。
明かり
定番のこういった大きめな懐中電灯(ラジオ付き)やランタンタイプは一家に一台あると安心ですね!
このランタン、めちゃ明るいんですよ~。(もっと出せばもっと明るい!)タイプBのUSBコードで充電できるし、単3電池でも使用できます。
ちなみに私が今推してるのがコレ↓
ニトリの
「LEDセンサーライト」
普段はコンセントにさしっぱなしで、停電時に自動点灯するタイプ。急な停電の時でも安心ですね!
我が家もリビング入口のコンセントに差し込んでます。…ちょっと大きめでジャマなんだけど…こんな感じで使えばなんとかなります。
普段はごみ箱と踏み台(踏み台運動にも使ってるやつ)の影に隠れてますが。
コレ、受け皿から取り外すだけで明かりがつきます!かなり明るいですよ~。
狭めの部屋ならこれ一つでもけっこう明るくなるかと。
(人感センサー付きなので、普段も暗いところで人が前を通ればこうやって光りますが、我が家は前にごみ箱を置いているのでその機能は使ってません。)
コンセントが空いていれば、ぜひこのような自動点灯ライトの準備をオススメします♪
3. 電池や充電器
今やスマホの充電器は備えの必需品かと思います。
特に「電池式」で使えるタイプは停電時に活躍しますので、ご自身のスマホのコードと合うタイプのものを選んで用意してくださいね!
そして懐中電灯や充電器で使う「電池」の備蓄もチェックしましょう!
…て、あ~…
言ってる自分が在庫不足…!単4電池買い足さなくちゃ。単3も買い足しておくかなぁ。
4. 非常用トイレ
災害が発生して3時間で必要になると言われている「トイレ」
どの被災地でも、とにかくこの「トイレ問題」が皆さんの大きな悩みのタネになるとか…
せっかく命が助かっても、汚物が溢れたトイレで用を足す暮らしは、厳しすぎますよね…
↑この記事は
我が家で備蓄している「非常用トイレ」を私が実際に使ってみたレポートです。
体当たりレポートとしても読み応えありと評判(?)ですヨ!
こんな感じで吸水ポリマーと汚物用袋が50セット入ってます。
この商品も悪くないですが、今は「消臭袋」がセットで入っている商品も売っているので、そちらをオススメします。
ちなみに我が家3人家族で50セットは少々足りないみたいなので、あと50セット入りのものを今日追加で購入しました。
今回私が買ったのはコレ↓
簡易トイレ MT-NET 緊急戦隊トイレマン 50回分 | 消臭袋/防災手帳付
深く考えず、とりあえずこれを1箱買うだけでも良いんじゃないかと思うんです、私。
5. 備蓄食料
我が家は日頃使いにくいなと感じてる「吊戸棚」を備蓄食料置き場にしています。
※吊戸棚はあまり重いモノを収納するのには向いていない場所なので、缶詰などの重いモノは沢山入れすぎないよう注意。棚1段10キロ以下が耐荷重の目安ですが、それより少なくなるようにすると良いかと。
我が家缶詰やサトウのご飯は少し減らして、アルファ米などの軽い長期保存食を増やしました。
扉消費期限を書いたシールを貼ってあるので、たまに見て普段使いのものと入れ替えたりしてます。パスタソースとか)
ビスコの長期保存缶とか、今すぐ開けて食べたくなりますよね~。
これらはまだあと3~4年ほど持ちます。
6. 防災リュック(防災ポーチ)
(写真では飲み物がお茶や麦茶になってますが、水推奨)
このくらい用意できると一安心かなと思いますが(写真は1人分のリュック)急にここまで準備できなくとも、「防災ポーチ」を用意しておくだけでも一歩前進かなと思います!
少し遠方への外出の時は簡易トイレや照明付きホイッスルや携帯充電器があると、出先で被災した場合も安心ですね。
↓この記事にリュックについてはもう少し詳しく書いてます(アメブロにとびます)
7. 耐震対策
背の高い家具は減らせるならば減らした方が良いですが、急には難しいですよね~。
我が家もだいぶ家具は減らしましたが、棚などはオープンタイプが多いので、それぞれ耐震グッズを使っています。
小物や小型家電などは
こういった耐震ジェルマットで固定しています。
100均のものでもそこそこ固定できます。
机の上のフィギュアもこのジェルマットで固定してますヨ~。
プリンターやテレビや置き型の鏡などは耐震ストッパーを付けています。
カラボやシェルフなどはこの「家具転倒防止マット」と「耐震ストッパー」や「L型金具」などを併用利用してます。
(賃貸なので壁に大きな穴を多数開けるのは気がひけるので…)
8.ハザードマップチェック
各自治体から無料でこういった「ハザードマップ」が配布されていると思います。大切なものなので、コレは捨てずに取っておきましょうね!
スマホでも確認デキマスヨ!
「ハザードマップ」「市区町村名」を検索窓に入力すれば出てきますヨ~。
スマホ画面より大きな冊子になっているマップの方が見やすいかなと思いますが。
でもスマホの方が情報が細かかったり、最新だったりすると思いますので、どちらでもチェックしてみると良いと思います。
自分が住んでいる地区が災害時に危険度が高い場合は、避難情報など早めにチェックしましょう!
必要な備えはまだまだ他にもありますが…
イレットペーパーやウエットティッシュや紙皿紙コップ、消毒グッズやマスクや使い捨て手袋などなど…
備えておければより良いグッズは他にも多々ありますが、急に一度に全てを備えるのはハードルが高すぎて身動きが取れなくなってしまうので、
まずは1つずつ!
私もそうでしたよ!
私が最初に備えたのは「防災リュック」でしたが(東日本大震災の時)
整理収納を学んだ後は「水」や「食料」や「明かり」から見直していきました。
「非常用トイレ」は買うまではちょっとハードルが高く感じましたが、
今はこれを買っておいて本当に良かったなと感じます。
停電や断水も怖くありませんからね!
毎年少しずつ「備蓄収納」を見直しいくだけで、数年後にはけっこうちゃんと揃ってきますよ!
私がそうでしたから。
そしてその備蓄品を見やすく使いやすく収納するためにも「日頃の整理収納」を心がけましょう♪
1人で難しく感じる方は、是非私にお声をかけてください!
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