【お片付けオンライン相談】お客様実例・子ども部屋①
【お片付けオンライン相談】のお客様実例をご紹介するこのシリーズ、今日は〈子ども部屋①〉についてのご報告です。
ご相談前
小学2年生の男の子の学習机周辺のお片付けについてのご相談でした。
今までここの片付けに関しては何度か色々と試したものの、なかなか改善されなかったご様子。
このお客様は実は【お片付けオンライン相談】はこの時5回目。
1~3回では、ご夫婦のスペースの整理収納の改善を成し遂げました!
そして4回目では、4人のお子さんのうちの下のお子さん(未就学児)のオモチャや洋服&この小2の男の子の洋服の収納の改善をしました。
そして今回の5回目で、ようやくずっと気になっていた学習机周りのお片付けへと進みました!
お客様ご要望〈オンラインでしっかりヒアリング〉
・子どもが自分で片付けられるようになって欲しい
・子どもにとって片付けやすい仕組みにしたい
・だけど子どもと片付けの話をうまく進められない…
そしてお客様がとても困っていたのが「学用品の収納」
「私が少しでも手を出すと、アレがないコレがないになってしまう」
「でも手を出さずにいるとモノが散らかり放題…」
どこのご家庭でもアルアルの内容ではないでしょうか?
お客様もお子さんについてとてもよく分かっていらっしゃって、
「モノの定位置が決まっていないせいで片付けが難しくなっているんだと思います。でも定位置を決めたくても、親子でそれを相談するのは難しい…話が上手く進まない」と。
親が手を出しても反発するし、かと言って放っておくのもどうか…難しいですよね。
このご家庭のお話しをしっかりお聞きして、次のようなご提案をしました。
〈提案1〉モノをしっかり分けて、部分的・段階的に子どもに任せる
このお客様のお子さんの日頃の「散らかし具合」をお写真で見せていただくと、
机の上には「学用品」と「オモチャ」と「漫画やゲーム攻略本」が混ざっている様子でした。
これらの管理をお子さんが自分でできるようになって欲しいというのがお客様のご要望でしたが、
全てを一気に子ども自身で管理できるようになるのは、なかなかハードルが高め。
「学用品」の収納の仕方や管理などは少し親が手伝ってあげる前提で考え、
「オモチャ」や「本」はお子さんに自分で収納や管理を任せてみるようご提案してみました。
〈提案2〉家具配置の見直し
前回のオンライン相談でのお話しから、このお子さんのお片付けの「クセ」や「やりやすさ・やりにくさ」などが分かってきました。
そのお子さんのクセに合わせて、家具の配置の見直しのご提案をしました。
私の提案をもとにお客様も一緒に考え、最終的に上記のイラストのようなレイアウトに決定!
(だいたい私の提案で一発で決まらないんですが…それで良いんです!お客様ご自身で考え決める案の方が持続性があるので)
ちなみに今回の提案のポイントは
「学用品収納用のカラーボックスを、机と横並びに配置する」というもの。
この「学用品収納用のカラーボックス」はこれまでお子さんが上手く使いこなせず、机の周りをウロウロと、何度もレイアウト変更していました。
ですが上記のような配置は実はこれまでしたことがなかったご様子。
(それ以前は机の右横に別の家具があったので)
お子さんの使い勝手を優先するために、他の家具を思い切って動かし、不要なモノは処分!
このレイアウトが実現しました!
すると…
子どもが自ら机に向かった!
【お片付けオンライン相談】をしたその日のうちに家具の配置を変更されたお客様!
素晴らしい行動力!!
するとその日の夜、なんとお子さんが自分から机に向かって宿題を始めたとのこと!!
スゴイ変化ですね!!
4人兄弟の次男であるこのお子さん。
自分のスペースがあること自体はとても嬉しくて、机で過ごすことも好きな様子。
きっと本人も「ここで気持ちよく過ごしたい」と思っていたんですね♪
お客様の頑張りと、お子さんの意志を尊重する想いが届いたのかなと、私は思います!
マリカジの【お片付けオンライン相談】の特徴
「お客様ご自身が納得して、自分で作業を進められるようなサポート」
それがモットーです!
「捨てなきゃダメ」は言いません!
「捨てるかどうするか」を決めるのはお客様自身、そのご自身の意志が最も重要です。
もし、「それを捨てなければ片付かない」という場合でも、私はそれを強いたりしません。
だって、その人にとってはそれは、片付くかどうかより大切なことかもしれない…
お客様にとって「大切なこと」が何なのか、それを一緒にじっくり見つけていきたい、
そういう気持ちでサポートさせていただいています。
私がお客様のお片付けサポートをする目的は正直、「お客様の家を片付けること」じゃないんです…
「お客様がご自身の【納得の暮らし】を見出すこと」そこが私が目指しているところなんです。
…なので、もし単純に「キレイな収納にしたい」というご要望だとしたら、マリカジのサポートは向かないかもしれません。
そしてそういう人々の暮らしをお片付けサポートで見せていただくことが、「漫画家マリカジ」の奥行きを深めてくれているんです。
(あ、別に見聞きしたことをそのまま漫画のネタにはしませんのでご安心を!でもエッセンスはいただいてます)
「否定しない」「捨てろは言わない」「単に片付けることが目的ではない」
そんなマリカジの【お片付けオンライン相談】試してみませんか?
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