【娘の不登校に効果的だった方法】原因は?親の対応は?の悩みに「ある方法」が効く!

不登校に効く意外な方法、不登校の原因、親の対応 【「不登校・親子の悩み」と片づけ】

「子供の不登校」は”ツライだけのこと”と思っている方に読んでほしい

娘が不登校の頃は、ベッドからも起き上がれず「何もできない日々」が続きました

わたくしマリカジの娘は成人済み。
大学受験を乗り越え大学に通い、2年で退学しましたが、新たな夢に向かって勉強中です。
(2023年現在)

ですがその娘は高校1年の秋から学校に通えなくなり、その冬に通信制高校へ転校。

不登校開始~転校当初はベッドから起き上がれない日もあり、

「何もできない日々」

というのが2~3か月くらいは続きました。

娘の不登校の経緯

高校受験を控えた中2冬~中3の頃、友人関係トラブルがあり、娘は沢山の辛い思いをしたようです。
そういった大きなストレスを抱えながらの高校受験で、娘は本命の公立校には落ちてしまい、滑り止めの高校に入学しました。

地元中学での人間関係がない高校では、思い切り楽しむんだ!
娘はそんな意気込みで、最初の頃は勉強も頑張っていたし、部活も挑戦しようとしていました。
けれど入ったクラスが進学クラスでとても勉強のペースが早く、新しい人間関係でも息苦しさを感じるようになった娘。

成績の優劣とか、能力の優劣とか…それが友人関係にも影響を与えるという状況も娘にとってはストレスだったようです。

「でも結局そういうのって、捉え方次第なんじゃない?」

当時の私は娘にそう言っていたと思います。何事も考え方次第、捉え方次第、自分次第…もちろんそれはそうだと今でも思います。

ですが、「いつでもその捉え方をプラスにできるとは限らない」ということを、私は理解できていなかったと思います。

「そんな風に受け流せない」それがその時の娘の率直な気持ちだったんですよね。

娘は次第に学校に行き渋るようになり、行き渋るというか…

通学の電車の中で激しく体調を崩したり(気絶寸前…というか通学中以外では気絶したことも少々)
朝起きられない、いくら起こしても動かない、そうなる日が増えていきました。
(起立性調整津障害・自律神経失調症もあり)

私もそんな娘を無理やり学校へ行かせるのは違うかなと感じたので、冬には通信制高校へ転校という形をとり、それまで行っていた高校へは行かなくなりました。

1学期の後半から2学期の半ばくらいは、毎朝学校へ行くか行かないかというやり取りが親子にとって本当に辛かったです。

当時の私の中で「通信制高校へ転校」という選択肢はまるで「最後の手段」のように考えていました。

「学校なんか辛いのは当たり前、楽しくないのは当たり前」

私自身、学生の頃はそういう気持ちで登校していたので(行ったら行ったでそこそこ楽しむんですが、行くとストレスがたまるなと思ってました)

娘は忍耐力が足りないんじゃないか、精神的に弱いんじゃないか、

そんな風に考えていました。

ですが娘の様子は日に日に悪くなり、とうとうベッドから起きてこられなくなりました。
私に対しても心を閉ざすようになりました。

私の中で「最後の手段に出る時」なんだと自覚し、そうしました。

…こうやって書くと、まるで通信制高校への転校が、なんて残念な選択肢なんだと思えてくるんですが、

実際はそんなことはありませんでした。
娘が転校した通信制高校、いいところがイッパイありましたよ♪

全然「最後の手段」なんかじゃなく、素敵な「選択肢の1つ」だったなぁと、今実感してます!

ですが転校当初はまだあまり娘は気持ちを切り替えられず、ベッドから出てこられない日が続きました。

娘自身、夢見ていた高校生活が送れなくなった絶望と、頑張り切れなかった自分への絶望とで、とても辛かったようです。

「学校へ行かずただ寝ているだけなんて、怠けている」

そういう風に見えてしまうと思うし、私も最初はそんな風に感じてしまう時もありました。

でも…

【学校へ行かなくても、寝ているだけでもものすごく辛い、でも学校へ行くのはもっと辛い】

それが不登校で引きこもりをしている子供の気持ちなんですよね。

まるで…

【生きているだけで、息しているだけで辛い】

そんな風に思っているんですよね、本人は。

…それって、すごくすごく悲しいですよね…

最初からその娘の気持ちに寄り添えてはいない私でしたが、
不登校経験者の方の本を読むなどして、
なんとか娘の気持ちを理解というか、
「知る」ことから始めました。

「みんなと同じ」じゃなければいけないの?

私の娘は不登校になってから心療内科に通い、そこでうつ病と同時に

「発達障害」も判明しました。(ADHD)

中学までは「なんとか我慢できてきた」ようです。(通学が徒歩10分程度で楽だったので)
でも、それはきっと本人にとってはものすごく負担の多いことだったと思います。

娘は学ぶ意欲はあります。
でも、集団の中での諸々の問題を抱えてしまうと、勉強に集中できなくなってしまいます。

人の悪口、大きな音、ずっとじっと座り続けること、優劣での序列…
娘がそれを受け流せないのは、我慢できないのは、ADHDの特性もあって余計、ということのようでした。

そこを無理に我慢し続けると、気絶してしまうのです。(血流悪化による脳貧血)

そういう特性を持っているにも関わらず、
「集団行動を学ぶために、学校という集団の場にいるべきか?」私はそうは思いませんでした。

それに特性があろうとなかろうと

「その子に合った環境で学ぶこと」こそが重要なんだと、私は娘を見ていて感じました。

苦手の克服は大人になってから理論的に学ぶと、可能になります。

幼いうちに大切なことは「苦手の克服」ではなく

「この世界には楽しいことが思ったより沢山ある」
と知ることとか、
「自分はここにいるだけで愛されている価値ある存在なんだ」
と心に刻むことなんです。

そういう大切なことより、苦手の克服に挑戦させようとするから、かえって自己肯定感が下がったまま大人になってしまうのです。

私は娘が不登校になってようやく、

人が生きていく上でもっとも大切なそれらのことを理解しました。

「苦手なことを子供のうちから無理やり克服させる」
これは逆効果なんだと、思い知りました。

…なんて偉そうに書いている私も、
そこに気づくのに、子育てしながら10年以上かかりました。
私がもっと早くこのことに気づいていれば、
娘が小さいころ、そこまで口うるさく叱らずに済んだだろうに…

私が口うるさく言うせいで、思春期までに娘との関係が悪化してしまい、より、私の言葉が娘に届かなくなってしまいましたし…

ですがようやく、私がこの大切なことを理解できるようになり、

「通信制でも学びができれば何の問題も無いじゃない♪」という空気が家に漂うようになり、

娘も徐々に安心して自分の学びたいことに集中できるようになりました。

別に勉強じゃなくても良いと思います。好きなことを極めるでも。何かを極めるには必ず「学び」が生じますからね。

大学受験をするか専門学校に行くかなども含め、娘自身が「どうしたい」のか、

娘がその自分の気持ちと向き合える環境を整えることこそが、私と夫の「親としての務め」なのだと理解しそこに徹しました。

娘は休息しつつ、自分に合った環境で学ぶことで、少しずつ自分の将来について具体的に考えられるようになりました。

「無理やり学校に行かせる」のが親の務めではないんですよね。

子供の「学びたい」「生きたい」という意欲をはぐくめる環境を整えることこそが、親の務めだと、私は今そう思っています。

不登校の「原因」と「対応策」(親の役割)

まず子供が不登校になったら親は

「ウチの子が不登校になった原因はなんだろう?」と考えると思います。

・親の育て方に問題があった?
・いじめ?
・子供自身の弱さ?
・学校の環境が悪かった?

などなど…
私もそこは散々悩みました。

でも前述した通り、娘が不登校になるまでには

「色々な原因が複合的に影響した」ということなんですよね。

なので

「原因を取り除けばまた子供が学校に行けるようになる」かどうかというのは、難しいかなと思います。

少しお休みすれば元気を取り戻してまた通学するようになる子もいると思います。

でもうちの娘のように多くの原因があり、「現状の学校では娘に合った環境とはならない」という場合は、普通の学校以外の選択肢を選んだ方が、早い段階で「学ぶ環境」を整えられるかなと思います。

目的は「学校に行くこと」ではなく

「生きる力を身につけること」だと思います。

学校は「手段の1つ」のはずです。

そしてそれはお子さんのタイプやご家庭の環境によって最善策はそれぞれ違うとは思います。

ですが、お子さんがどんなタイプであっても、家庭環境がそれぞれ違っても、私は、

【共通する有効な親子の関わり方】というのはあると実感しています。

「親の役割」とは

【子供が自分の「どうしたい」の想いを発見するサポートをすること】だと私は考えます。

不登校の問題は、【子ども自身】が自分に対して【納得】する必要があります。

そのためには具体的には親はどうすべきかと言えば、

「心と身体をゆっくり休める場所と、温かいご飯と、愚痴を受け止めてもらえる環境を整える」

それくらいしかないのかな~と、私は思います。

でも、見守る親も人間です。

そんな仏のような顔ばかりいつもできませんし、

「単純に見守ってるだけだと、そのままズルズルと引きこもり生活が続いてしまう…」という不安はあると思いますし、そうなってしまっているご家庭もあると思います。

そうなるのとならないのとでは、何が違うのか…

絶対はないとは思います、確かに、色々な要因が複雑に絡んでいることが多いですので。

ですが、

【子供の心の成長をはぐくむ効果的な「声かけ」がある】

というのは実は確かにあります。

その声かけはそこまで特別なものではないんですが、親の方がコツを掴む必要はあるかなと思います。

でも、そんなスゴイ高額セミナーに通ったり、偉い先生に習ったりしなくても大丈夫!

その声かけを親が身に付けることができる「普通のこと」があるんです!

それが

「片づけ」

なんです!

不登校のお子さんは、片づけが苦手な子がとても多いかなという印象です。
それに親の干渉も嫌がるから、余計部屋が荒れがちですよね…

あ!でも、
子どもに片づけをさせるのが目的じゃありません!

親自身がまず「正しい片づけ方法を習得する」

ここが何よりも重要なんです!!

「不登校」も「片づけ」もカギは【自己理解】

日頃私は整理収納アドバイザーとしてお客様に伝えていることがあります。それは、

「片づけ」には「上手くいく手順」と「コツ」がある!

でも大抵の人はそこを知らないか、
うっすら知っていても重視してないか、
知ってはいても実行できていないかなんです。

「実行する」にもコツがありますのでね~。

私は娘が不登校になった時、

「お客様に対して日頃していることを、娘にもしてみよう」

と思い試してみたら、かなり効果があがりました。
(それまではやっぱり家では仕事のようにできなかったんですよね、ワタシも…)

「片づけ」ができるようになるまでのプロセスで重要なのは、

【自分を知る・理解する】ことなんです!

【自分を知り】
【自分を受け入れ】
【自分がどうしたいかを知り】
【自分に合ったやり方を知り】
【自分の望みを叶えるための具体的な片づく仕組みを作る】

これが整理収納の理論です。

整理収納アドバイザーのお片付けサポートは、しっかりとしたヒアリングからスタートし、お客様自身が自分にあった手段を見出せるようアシストします。

この技術を片づけを通じて反復練習することにより、

片づけ以外のこと(出来事や心の整理、人間関係や仕事)でもその技術を活かせるようになるんです!

も~、片づけってすごいんです…
ただ家をキレイにするためのものじゃないんです!

娘もこれをしたことにより、

「自分の望みを叶えるためには何をする必要があるか」

と考えられる人へと成長していきました。

***

「片づけができた方が良いことはわかるけど、ウチの子は片づけ大嫌いだし、親の言う事なんて聞かないし…」

そういう親子は多いと思います。

私ももともと片づけは大嫌いで苦手。

そんな私が「整理収納アドバイザー」という資格を取得し、片づけのプロとなって、

「あ、娘へのこれまでの声かけ、全然ダメだったなぁ」

と、痛感しました(汗)

だって、

子どもに片づけのことをとやかく言う親の方が、片づけのことを正しく理解できていなかったんですから!

なので今お子さんが全然片づけができない、親がいくら言っても言う事なんて聞かないと思っている方は、

親の方が正しい片づけの知識を身に付ければ、その言葉は十分に届くようになります!

だって勉強を教える時も、ある程度勉強の内容を親だって理解しないと、教えられませんよね?片づけも同じです!

「片づけはできて当たり前」ではありません。
「大切なポイントを押さえられるかどうか」で難易度が変わるんです!

***

別に片づけじゃなくても良いと思うんですけどね、「自己理解」が深まる方法ならなんでも良いんです。

ただ、不登校にしても、親子関係にしても、肝は「自分の気持ちを理解すること」が必要なんです。

「子供になんて声を掛けて良いか分からない」時、

それは

親自身が自分の気持ちを理解したり把握したりできていないということなんです。

子供をどうこうする前に、親がまず「自己理解」をして、その後に子供にも「自己理解」を促せるようにできれば、問題は改善に向かいます。

そしてその手段は片づけ以外でも良いと思うんです。
でも「片づけ」って、やっぱできるようになった方が将来何かと良いと思いますし…

「不登校」という難しい問題だからこそ、
「片づけ」という少し遠いと思われる場所からのアプローチって、じわじわ効いてくるんです。

そういう選択肢もあるんだと、お伝えできればと思いこの記事を書きました。
何か少しでも参考になれば良いなと思います!

↓「片づけ」って単に家をキレイにするためのものじゃないんですよ~と訴えながらの自己紹介

マリカジのキャラ設定表

子供の片づけ・不登校・親子の関わりにお悩みの方のための講座があります

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「子供のため」と学び始めた「整理収納の理論」は、

きっと親であるあなた自身の人生を豊かにするツールになると私は思います。

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